株価が毎日値上がりするのって
楽しみな反面、
仕事中で知らないうちに
暴落したらどうしようって
思ってしまいますよね?
このブログを始めたばかりのときに
ツイン指値の方法を
記事にしたんですけれども
できるだけ値上がりを見届けたい、
でも容認できないくらい下がったら
即売りたいって方にお勧めなのが
逆指値です。
前回イハラサイエンスの
爆上がりのときは
いつ暴落してもいいように
毎日逆指値を設定していましたよ~
今回はそのやり方をブログに
メモっておきたいと思います。
▼ツイン指値の記事はこちら
▼毎日値上がりした株を売却した記事はこちら
1.毎日株価が上がっていくけど暴落が心配
例を使って説明しますと、
前回、イハラサイエンスという
銘柄を購入したのですが、
この株価が毎日どんどん
上がっていったんですよね。
これが買値です。
1株=2,506円で買っています。
これが数日後の夜にチェックしたところ
1株=2,660円まで上がっています。
まだ上がるかどうなのか様子をみたい、
でも8,000円の利益は確保したい
…というような場合は、
【逆指値】を設定しましょう。
2.逆指値の使い方
ここではマネックス証券のアプリ、
マネックストレーダーでの説明になりますが、
どの証券会社のアプリでも考え方は同じです。
・【指値】の価格を設定する。
(またはいくらでもいいから即売る【成行】を設定)
・トリガー(実行する条件)を設定
の3つです。
いま1株=2,660円ですが、
買ったときは1株=2,506円でしたので
最低でも8,000円以上欲しいときは
2,586円以上で売らないといけません。
手数料も考えて最低2,589円で売却したいので
【指値・成行】を2,589円で設定します。
この注文をいつ出すのか?という
実行する条件がトリガーです。
今回は2,591円まで下がってしまったら
発注するようにしています。
つまり1株=2,591円まで下がってしまったら
2,589円の指値で自動的に発注を出すように
なったわけです。
1株=2,591円まで下がってしまったら
現在の買取価格で即売却される事になります。
3.毎日逆指値を設定して金額を上げていく
購入したイハラサイエンスの株価は
毎日上がっていきました。
この場合、どうするかというと、
毎日、逆指値の設定金額を上げていくんです。
つまり毎日逆指値を設定して
株価に保険をかけるんですね。
通常、上がったり下がったりを
繰り返しながら上がっていきますから
その振れ幅より下の金額で
トリガーを設定するのがコツです。
毎日株価が上がるので
その都度、逆指値の設定金額を
上記の画像のように、
株価が上がったら取消して、
2,609円(10,200円の利益)に設定。
株価が上がったら取消して、
2,648円(14,200円の利益)に設定。
株価が上がったら取消して、
2,709円(20,300円の利益)に設定。
株価が上がったら取消して、
というように株価が上がるたびに
逆指値の金額も底上げしていくと
たとえ突然株価が下落しても
その設定した利益は守られるというわけです。
4.指値の金額は設定せずに成行でもOK
これは1株=2,792円以下に下がってしまったら
そのとき【成行】つまり即売却できる金額で
処分するという設定です。
この設定の場合、
2,792円以下になったときに
もし、次の買入希望金額が
2,750円になっていた、など
かなり下がっていた場合は
有無を言わさず
その金額で売却されてしまうので
注意が必要ですね。
5.逆指値の売設定は成行と指値どちらが良い?
成行・指値、どちらの設定が良いのかは
ものすごいスピードで下落したときなどは
指値で設定した金額を
間に合わなくて通り越してしまうことも
あるのでその場合は成行が有効ですし、
徐々に下落していくときは指値のほうが
高額で処分できます。
ケースバイケースで
そのときの状況によって左右されますので
何とも言えませんよ~
逆指値について書かれた本。
読む必要はあるのかな?
自動設定を活用した
株式投資のムック本も
出ているようです~
6.まとめ
このようにもし買った株が
徐々に上がっていったら
忘れずに逆指値を設定して
もしもの下落なっても
利益が確保できるように
してくださいね!
保険をかけておくことで
仕事をしながらでも
心配することなく安心して
株式トレードができますよ~
株の売り買いは
携帯やスマホを使えば
本当に簡単にできます。
このサイトにも広告が
チラホラ出ていますが
少しでも興味がある方は
証券サイトなどをいろいろ見て
みてくださいね
自分でも気がつかなかった
才能があるかもしれません
僕は才能がないので
練習も兼ねて経験を積んでます。
(*´ω`*)
でわ でわ〜
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