ナイスミドルになるには内面から?栄転や送別会の花束に花言葉を添えて贈ろう!


はなたば

花言葉。とうの昔に忘れてしまったその甘く切ない言葉の響き…。

50すぎのおっさんになったらたしなみたいもののひとつですね。

送別会に渡した花束の意味をそっと口にすることが出来れば

あなたはもうナイスミドル。あなたはいくつ花言葉を知っているでしょうか。

今回は内面からナイスミドルに迫ってみたいと思います。

 

花束を贈るシチュエーションは?

そうべつかい

 

こちらのグラフはRakuten research様「父の日の贈り物」のアンケートの結果です。

父の日に花を贈ろうと思う人って少ないですね。

おっさんなのでやはり花より団子、いえ花より食べ物なのでしょうか。

家族の中で花を贈る習慣が少なくなってきているようです。

花を贈るシチュエーションというのはやはり結婚式や送別会に限られてきますね。

そんな数少ない機会にこそ花束に意味を添える、

花言葉ができるおっさんを演出するのです。

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花言葉は日本と海外では意味が違う

そもそも花言葉は海外由来のものなのですが、

日本独自で付けられたされたものが存在します。

まぁ都合のよいほうを知っていればいいのですが、

海外の意味も知っていたほうが花言葉の

ウンチクを語る上では欠かせないですね。

 

たとえばハナミズキは日本では 華やかな恋という花言葉なのに対して

海外ではdurability(永続性)という意味になるのだそうです。

 

また、ロックバンド・ムックの曲で有名なガーベラという花は

色によって花言葉が変わり、本数によっても意味がかるのだそうです。

解散した某有名アイドルグループの冠番組の最終回にも

メンバーそれぞれに色の違うガーベラが添えられていましたね。

 

 

花 言 葉
花言葉を利用して草花を楽しむ習慣が日本に輸入されたのは,明治初期とされる。当初は輸入された花言葉をそのまま使っていたが、その後、日本独自の花言葉も盛んに提案されるようになった。また、園芸産業の広がりとともに、花言葉は花卉類の販売促進のためさまざまに活用が試みられている。日本独自の新品種が開発された際に開発者自身が花言葉を命名しているほか、生産者が新しい花言葉を消費者から募集・命名したり、販売会社が独自に命名するといったケースがある。  引用:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/

 

使ってみたい花言葉

 

【ラナンキュラス】…魅力ある金持ち

そうです。お金持ちになりたいんです!
べつに魅力無い金持ちでもいいんです。
 

…っていうか自分じゃなくて花束を贈るときに使うのですね。
身の回りに魅力のあるお金持ちが見当たらないのが悔やまれます。

【マツムシソウ】…わたしはすべてを失った

このままこんな株の買い方をしていたらきっとこうなる!
もうすでにかなりのものを失っていますが
すべてを失うのはちょっと辛いものがありますね。
 

マツムシソウさん、ありがとうございます。
家紋にマツムシソウをデザインしても良いですね。

【シロツメクサ】…復讐

栄転する上司には半沢直樹の心意気で
シロツメクサの花束を贈りましょう!
 

花言葉に気づいた上司が
土下座してくれるかも知れません。
でも花言葉をたしなんでいるような上司が
復讐されるような人物であるはずがありません。

【ウシノシタクサ】…あなたが信じられない

牛の舌クサッ!いえ牛の舌草です。
見た目は牛の舌には見えませんが、
これは茎ですかね?茎の毛のような部分が
舌に似ているのでしょうか。
 

コンビニでおつりをもらったとき、
ホントに?ホントに合ってる?と必ず数えなおしますが
レジの店員さんに贈るときにこの花を使いましょう。

【ヒガンバナ】…悲しい思い出

以前、友人同士でしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったのですが
大食い王などと言われて調子に乗っていた僕は、
皆がもう食えない、などと言ってる中、
 

まるでライオンが圧倒的な己の力を見せ付けるがごとく
さらにもう1皿注文してそれを完食したのです。
 

腹がはちきれそうな状態で外へ出たのですが
少々気分が悪くなりトイレに籠もった事があります。
 

そんな自分には『悲しい思い出』という花言葉の
ヒガンバナが似合いそうです。

【カーネーション黄】…軽蔑

このフィギュア欲しいと思ったら即購入!
日本で売っていないならアメリカから個人輸入!
そんな事を20年前から続けたせいで家は謎のアイテムがいっぱい!
以前、ホラー映画のフィギュアで埋め尽くされた自宅を見て
後輩がドン引きしてましたっけ。(ヒガンバナ:悲しい思い出)
 

自分だったら定年のときには
黄色のカーネーションの花束を
たくさんいただけそうです。
ありがとうございます。

【クレオメ】…想像したほど悪くない

売り上げ状態最悪の状態でもらうボーナスを見て
思わず、『うん、想像したほど悪くない』
つぶやきそうな花言葉です。
 

そうやって自分を無理やり納得させているような気が
しないでもありませんが、
感謝を込めて上司の机にクレオメを飾りましょう。
 

安心してください、クレオメですよ。
ウシノシタクサではありませんよ。

 

【胡蝶蘭】…幸福が飛んでくる

 

会社の昇進などで贈る花に
胡蝶蘭が選ばれるのには
花が数週間もつという事もあるのですが
花言葉で変に誤解される
心配がないからです。
 

会社で花を贈るときには
胡蝶蘭を贈りましょう。
たまにはお父さんにも
贈ってあげましょう。

 

まとめ

花言葉はいくつも種類があり
受け取った人の印象によって
左右されてしまいます。
 

自分に悪意はなくても
自分の知らない花言葉があったりして
誤解を招くような事になったら
目も当てられません。
 

ちょっと調べただけでも
奥の深い花言葉。
 

なにやら企業の思惑と
ご都合主義が見え隠れもする、
深い世界でした。
 

興味があったらもっと調べてみると
面白い発見があるかも知れません。

 

僕としてはラナンキュラスよりも

金一封が欲しいです!

 

 

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